クラシックCD売り場異変が!!
ブラスバンドっていいですよね。クラシックより聞きやすいかも知れないですね。
CDショップにわたしも行ってみよう。
7月25日17時2分配信 夕刊フジ
最近、都内のCDショップの厳粛なクラシック売り場で、マニアックな珍CDが大量に陳列され話題となっている。
そのひとつが「ブラバン! 甲子園」(ユニバーサル)。
高校野球のスタンドでブラスバンドが演奏する定番ソング28曲を収録。「狙いうち」「サウスポー」「ひみつのアッコちゃん」など、思わずカットバセー! と言いたくなる威勢の良さ。
演奏しているのは国内屈指の吹奏楽団である東京佼成ウインドオーケストラ(齋藤一郎指揮)。6月27日に発売されてから、既に3万枚近く出荷され、クラシック業界では昨年の“のだめブーム”以来のヒット盤と期待されている。
もう1枚は、「電クラ」(UAE)。
演奏するのは大の鉄ヲタ(鉄道オタク)でもあるアーティスト、杉浦哲郎(ピアノ)と岡田鉄平(バイオリン)の2人組ユニット「杉ちゃん&鉄平」。
電車とクラシック、マニアの趣味が見事に融合? バッハの「G線上のアリア」を下敷きに、池袋始発のJR山手線内回りに沿って29駅全駅の発車メロディーを順々に演奏していく「山手線上のアリア」など、収録曲17曲すべてが電車絡みというこだわりぶり。
7月4日の発売以来、こちらも各店舗のクラシックチャートをビュンビュン走っている。
この2枚、ジャケットも格調高いクラシック売り場に似合ぬユルさ。
「ブラバン!甲子園」は、吹奏楽コミックの怪作「ブラブラバンバン」のカルト作家、柏木ハルコ氏の描き下ろし。
「電クラ」は近年廃止予定の「名鉄7000系パノラマカー」のカツミ製・鉄道模型の写真を使用している。
分かる人にしかわからない強烈なニオイがプンプン。
「マニア心を刺激してか、2枚ともインターネットを通じて、火がつき出した」(クラシックサイトの主宰者)
とくに、「ブラバン!甲子園」は、大手通販サイトで同日発売の安室奈美恵の新譜を抜いて6日間連続1位となる快挙を成し遂げたほど。
オリコン発表の2007年度上半期シングル売り上げ第1位は、声楽家・秋川雅史の「千の風になって」だったが、クラシック売り場がにぎやかになってきた。